2006年10月23日

あなたのふとんは赤信号!!

ふとんには、カビやダニの栄養がたっぷり!
 忙しい毎日を送っていると、ふとん干しなどの手入れが、つい後回しになってしまいがち。
 でも、気をつけて! 日ごろ使用しているふとんには、室内を漂うほこりやカビの胞子、ダニ・ダニのフン、花粉などのハウスダストが付着しています。これらはアレルギーを誘発し、気管支喘息やアトピー性皮膚炎を発症させたり、悪化させたりします。

 しかも、私達が睡眠中にかく汗は約200ccともいわれますが、汗は寝具に吸収されて、カビやダニの好む環境を作ります。さらに人の体からはがれ落ちる皮膚、フケなども、カビやダニの絶好の栄養分に! 寝具を清潔に保つことは、健康な毎日をおくるためには、重要なポイントなのです。

ダニ・カビ対策にはそうじ機を活用!
 では、カビやダニをシャットアウトするには、どうしたらいいのでしょうか。
 最近では、ふとんにダニを出入りさせないように、繊維の目を細かくしたふとんカバーや、静電気をおさえてほこりがたまらないよう加工したテトロンを用いたふとんが市販されています。アレルギーで悩んでいる人は、こうしたものを活用するのもひとつの手ですが、基本はふとんや枕などの寝具にかけたカバーをこまめに洗うことと寝具を天日に干すことです。

 寝具は人体から出る水分で約80%の湿度を持つこともありますが、天日に干すと、40〜50%に下げることができます。晴れた日の午前10時以降に寝具を干し、午後3時くらいまでに取り込むようにします。また、干すだけでなく、ふとんをたたいてほこりを出すといいでしょう。
 ただし、ダニは天日干しだけでは完全に死滅しません。ふとんを取り込む際は、寝具に掃除機をていねいにかけるようにしましょう。掃除機をかけると、ダニ、カビだけでなく、花粉なども除去できます。

 寝具を天日干しできない人は、乾燥機を使っても効果がありますが、乾燥後にやはり掃除機をかけましょう。さらに、定期的にクリーニングに出してふとんの丸洗いをしてもらったり、あるいはふとん綿を打ち直してもらうといったことも効果的です。

収納のし方にもひと工夫を
 寝具を洗ったり、天日干しにすること以外に注意していただきたいことがあります。それは寝具の収納のし方です。
 押し入れは、低温多湿で結露しやすい場所。北向きの部屋の押し入れにふとんを長く入れる、ビニールの袋に入れて収納する、などは避けましょう。
 また収納するときは、なるべく詰め込みすぎないことが重要です。そして、夏にも冬用のふとんを取り出して乾燥させるなど、ダニやカビの繁殖をおさえる工夫をしましょう。たまに押し入れの扉を開けて、除湿器の乾いた風を送り込むのも、内部の湿度を下げるうえで効果的です。

 使用している寝具が原因でアレルギーに……そんなことが起こっては、リラックスするはずの睡眠タイムが台なし! ふとんに掃除機をかけるのは、初めは抵抗があるかもしれませんが、ダニ、カビとりには有効な手段。ふとん干しのときには、習慣にしたいものですね。
posted by 夢は熟睡 at 18:11| 東京 ☁| 快眠環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。